たすかり体操 第一

ひとりにして、ひとりにしないで

まともになりたい

まともになりたい、ずっと。

 

1秒でも早くまともになりたい。

 

ずっとちゃんとしたいし、

ずっとちゃんとしてない。

 

とくに最近の私はちっともまともでない。

全然まっとうでない。

 

 

まず部屋が散らかっている。

人の部屋まで散らかす。

 

自転車を駐輪場に停めたまま延滞してる。

 

バイト先に連絡しないまま3か月経った。

 

エアコンをタイマーで切るところまではやったのに、

窓を開けずに寝てしまった。

 

ちゃんと解けなかった問題。

 

食べたおいしいもののこと、

ひとに伝えられなかった。

 

いつもうまく話しかけられない。

 

また、あごににきびができてる。

 

今日も適当な服を着て、

安い変なかばんを持って、

履きたいわけでもないサンダルを履いてる。

 

料理もできない。

 

何も為すことができない。

能力のある人と比べても仕方ないとはいえ、

ちっぽけな努力と大きな努力、

比べて落ち込まずにいられようか。

 

毎日をちゃんと生きられていないと思う。

最近とくに

これまでのダメが積み重なって

どこにも行けなくなっているような気がする。

 

でも、ダメな私はずっとずっとついてくる。

やり直しても、

リセットしても。

 

そして何より困ったことに、

こんな人間でも許されたいし、笑いたい。

人にそこまで迷惑をかけていないかぎりは、

邪険にもされたくないし、

あわよくば温かく迎えいれられ、

時々すこし褒められたりしたいのだ。

 

 

 おもうに、

私にはなりたい自分になる自由と、

それから、自分をなりたい私にする責任がある。

 

だって、だれも代わりには、

そんなことしてくれないから。

 

私以外、私に責任なんか持ってあげられないから。

 

ちゃんとしたいなら、ちゃんとしなきゃ。

 

自転車は取って帰ってこなきゃいけないし、

にきびもなおさなきゃいけない。

 

服だって、買いに行けばいい。

 

やればいいんだよ、

立ちすくんでるふりしてないで。

 

 

そんなことを大体考えている。

 

 

 

思いつきで 2017夏

思いつきで

ブログを始めるなど。

 

むかしむかしアメブロで日記を書いていた頃を思い出す。

中学生。

なぜかtwitterはできなくて(フィルタリングだったのか自主規制だったのかは謎)、

まわりに合わせてときたま他愛のない日記を書いていた。

 

あいつ(アメブロのこと)のやっかいなところは、アメンバーだけ読めるあの仕組み。

絶妙に気になるタイトル(「はぁ…」とか)をつけておきながら隠すのね。

女子そういうのやりがち。今思い返せば懐かしい手法。

先輩後輩には申請しづらいみたいな風潮があって気になっても読めなかったっけ。

 

結局短い文章で思い付きの冗談を垂れ流す方が性にあっていたようで、

twitterを始めると自然と更新しなくなっていったのでした。

 

それからわれわれの世代は最後にmixiが生き残っていた世代だった。

足跡への警戒心(それは時に重要な駆け引きの道具でもあった)は今でも本能的と言っていいまでに体に染みついている。

足跡を消せる上限数との戦い。

 

 

 

 

 

そんなSNSの黎明から発展にかけての話はよいのです。

 

なんでやらなきゃいけないこともあるのに、

というかそのためにモンスターまで飲んで起きてるのに、

夜な夜な、ちくちくブログ開設なんかしてるのか。

しかもこれ、だれも読まんよ。

読んでほしいけれども。ほんとうは。

 

twitterは好きなのだけど(友だち用のアカウントではネタツイ多め。人に見せられる程度の卑屈さで適当にやってる。体操はほんとに素のほう。時々病んでてうるさい。ほとんど誰も見てない。)、

散文的な世界でしかおもちろい自分を発見できないのがコンプレックスで。

 

ちょっと文章かいてよって言われた時に

内容のウィットもさることながら、軽快にちょこっとおもちろい文章を書けるようになりたいとね、これは常々思ってきたので。

そんなこんなでブログをまた始めることにいたしました。

こんどははてなブログ。初めまして。

 

まあだからといって、なぜ今日。その説明にはなってませんけれども。

 

ともあれこのブログを書く「私」は自分の世界と価値観を愛しています。

同時に、他人のことは大好きで大嫌いです。

それゆえに、合言葉は「ひとりにして、ひとりにしないで」。

 

さて、今後ブログに何を書くかはなにも決めてません。未定。

ダイソー的に言えば、ザ 未定。

 

はてなブログにごろごろ転がってる

良質な記事の数々とはまったく関係のないところに落ち着くことでしょう。

 

 

そんな感じです。